15年ぶり!!ホストファミリーに里帰り
2002年(平成14年)に1年間岩手支部で受入れたキート・ハウ君(マレーシア)が、4月6日奥さんを連れてホストファミリーの谷村さん宅(矢巾町)に里帰りしました。15年ぶりの家族との再会を果たしました。そして通学した不来方高校にも足を運び、校舎を巡って当時の生活を懐かしそうに思い出していました。15年ぶりと言いながら、高校時代に覚えた日本語はかなりしっかりしていて、再会した人たちを驚かせていました。
キート君によると、AFS留学から帰国後クアラルンプールの医科大学に進み、現在は医師として北西部ペナンの病院に勤務しながら、更に外科の専門医を目指しているそうです。マレーシアの病院に勤務して7年、これまで3日の休みを取るのが精一杯だったそうで、今回初めて10日ほどの休暇が取れ、同じく医師の奥さんと二人で新婚旅行を兼ねて里帰りできたそうです。二人で日本の桜や温泉を満喫して帰るということでした。元気で活躍するよう願いたいと思います。