ジェシカさんが里帰りしました
2017年春〜2018年冬の間、岩手に留学していたジェシカさん(アメリカ出身)が今月上旬に来日しました。
留学中に通っていた高校の卒業式に参列し、共に学んだクラスメートの卒業を祝福したり、ホストファミリーや友達との再会を果たしました。
今回の来日を終えた後、彼女から今回の来日の事や今後の抱負についてメッセージをもらいましたのでシェアします。
今回、留学した時に出会った友達の卒業式に出席するために、また日本に行きました。学校に入ってから、すぐ先生たちに挨拶されました。卒業式では、職員のところの1番前の列に座らせてくれました。友達に会いに行ったら、皆がワクワクして喜んでくれて、本当に感動しました。前回帰国した時と違って、「元気だった?」とか私に色々訊きにきました。今回は、もっと自由ができて、好きな場所に行けたし、友達とたくさん遊べて嬉しかったです。
(今回)再び日本に来て、思ったことがあります。1つ目、アメリカよりおもてなしがあります。誰もが私に気を遣ってくれて、(私は)それを感謝してます。2つ目、綺麗で安全な国であると思いました。東京駅から岩手県に行って、ゴミの1つも見なかったし、仙台に行っても、空気が爽やかでよかったと思います。植物もかなりあって、優しい環境であるでしょう。
これからの予定についてなんですが。今年アメリカで1年間勤めて、お金を貯めてから、オーストラリアに行き、シェフとパン屋さんになるためのコースを取ります。4年後、どうしても日本に住みたいと思っています。大阪とか、宮城県に行くかもしれないですが、まだまだ時間があるので、たくさん考えておきます。日本に留学したことを一生忘れません。やっぱり日本が素敵な国だと思います。将来、日本で生活するために日本語の勉強を続けていきたいと思って、日本語検定の二級を受けようとしてます。
日本のホスピタリティと住みやすさを肌で感じたジェシカさん、近い将来、ここ日本で、彼女から「食」のおもてなしを受けられる日が待ち遠しいですね♪