ジュリアさんのお別れ会
半年間の留学生活を終え、来週末に帰国の途につくジュリアさんのお別れ会が開かれました。
ホストファミリーへの感謝状授与に続いて、ジュリアさんからお別れのスピーチがありました。
動画でシェアしますのでご覧下さい。
そして何とこの日は、ジュリアさんからお菓子の家とトルティーヤが振る舞われました。
ジュリアさんのご両親はメキシコ出身なので、トルティーヤは家庭の味なんだそうです。
トルティーヤの材料と作り方の説明の後、ジュリアさん自ら参加者全員にトッピングのサービスがありました。
この日用意されたトッピングは、アボカドから成るワカモレ、玉ねぎの酢漬け、そして鶏肉です。参加者一同、メキシコ料理に舌鼓を打ちました♪
また、この日は2名の帰国生から留学体験報告もありました。まずは、フランスの帰国生Tさん
学校では、中東や北アフリカからの難民と一緒のクラスになったそうです。
一方、ホストファミリーとは毎週末ごとに登山を楽しんだとか。
留学体験を通じてフランス語が話せるようになったことはもちろん、自分に自信が持てるようになったし、現地の友達とは引き続き連絡を取り合って良い関係を保っているそうです。
次に、コスタリカの帰国生Kくん
平均気温30度、シャワーは水、トイレットペーパーは便器に流せないなど、日本での当たり前が通じない国。
学校も先生がストライキを起こし学校へ行けない期間もあったが、総じて良い異文化体験になったとのこと。現地の友達とはサッカーを通じて良い関係を築いたそうです。
ジュリアさんにとってもKくん同様、母国アメリカでの当たり前が通じず苦労もあったと思いますが、ホストファミリー・学校の友達・留学生の仲間を通じて、きっと素晴らしい異文化体験になったことでしょう。